S13レート潜られた方お疲れさまでした。
今期は最終結果としてはなんとも言えない感じとなってしまいましたが、少し冒険した構築を組めたのは良かったように思います。
改善点はまだまだありそうですが終盤で使った構築を紹介します。
【並び】
【コンセプト】
・想定外の型のポケモンで相手のポケモンを倒し、easy winを狙う。
・受けポケモンで詰ませるor高速ポケモンで落とせる圏内まで削ることを意識する。
【個別紹介】
◆カバルドン
このパーティの物理受け枠のカバルドン。
主にミミッキュやメタグロスあたりの相手をしてもらっていた。
サイクルを回しつつ定数ダメージで削りたいので持ち物はゴツゴツメット。
そして増加傾向にあるカビゴンあたりに少なからずの抵抗として毒々を採用。
詰め性能も高く無難に使いやすいポケモンです。
◆ボーマンダ
このパーティの地雷枠。こだわりスカーフを持たせた奇襲&一掃役。
主に相手のボーマンダやリザードンに後投げして切り替えしたり、ゲッコウガやコケコを上から叩いたりする動きが強力です。
フシギバナと同時選出させると流石に警戒されましたが、ボーマンダというポケモンが威嚇を残す立ち回りをすることがあるポケモンなのでバレずに奇襲しやすかった印象。
技範囲を広くとった構成にしましたが、受けに来るポケモンの弱点をつきやすかったのでしっくり来た感じはあります。
多分DL対策したほうが良い。
◆ゲッコウガ
環境メタ枠。メガガルーラ軸のパーティが増加傾向にあったので格闘Zで採用。
格闘Zもほぼ通り、メガガルーラ軸のパーティは容易に崩すことができました。
おまけでナットドランやラッキーカビゴンにも刺さったのも良かった点。
物理技を見せておくとスカーフ想定で動かれることが多かったので、その辺も動きやすかったです。
どうしても仕事が多くなりがちな受けポケモンの負担を減らしてくれました。
◆ミミッキュ
シンプルな剣舞ゴーストZで採用。
きついポケモンがいた場合無理やり崩してもらいました。
鋼タイプがわりと重めな構築なので、崩し役としてはこれで良かったのかなという印象。
ギルガルドやメガフシギバナに対しての打点となるのもGood。
◆化身ボルトロス
こだわりメガネを持たせた野球ボルトロスを採用。
このポケモンもメガガルーラメタとして入ってきましたがわりと活躍してくれた。
(ガルーラより鋼に対してボール投げていましたが)
素早さがメガメタグロスより速いのが化身ボルトで使う利点。
受けポケモンの負担を減らせるように、ボルチェンで削りつつ回していくのが良さげでした。
サイキネもたまにいるメガゲンガーやメガフシギバナに通るのでわりと便利な技でした。
◆フシギバナ
このパーティの特殊受け枠。
個体は前期と同様の個体を使用。ゲッコウガやコケコに安定して強いです。
カバと同時選出すると、光合成の回復量が減るというのが悪い点でしたが削り役&詰ませ役としての性能は相変わらずで信頼できました。
【結果】
最高:2040
最終:1953
構築自体はわりと使いやすくレート終盤に戦えていた印象でした。
特に終盤に増えていたガルーラスタンに対する勝率はかなり良かったので、想定通りのメタは張れていました。
ただ立ち回りがイマイチなところが数多くあったので、プレイング面を改めて見直す必要があるように感じたシーズンでした。
この構築での対戦の動画も投稿予定なのでこちらも良ければよろしくお願いします。
それでは!